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シネマ備忘録『万引き家族』

サッカー、決勝トーナメント進めてよかった。。。
モヤモヤはするけども。

しかし、ラスト10分くらいを時間稼ぎでやり過ごして
セネガルが得点しないことを祈るって
西野監督の判断と度胸、ある意味”持ってる”のかも。
それで失敗してたら相当なフルボッコですもん。



さて、『万引き家族』。

言わずもがな、カンヌで最優秀賞を受賞した大ヒット中映画。
本当はヒットするような内容でもなかったと思います。
評価の善し悪しがはっきり分かれるのも頷けますが
私は「善し」でした。

年老いた老婆の年金とわずかばかりのパート代
そして万引きで生計を立てる一家。
貧しく、万引きといういけないこともしてしまっているけれど
虐待されるような家よりずっと愛ある家庭で育てられ
家族は血のつながりが全てではない・・・

みたいな感動を予想していましたが
見事に裏切られました。

ネタバレしない程度にしておきますが
世の中、そんなに簡単なことだけじゃない。
綺麗事だけじゃなく、気持ちも一面からでは推し量れない。
家族を題材に映画を撮ってきた是枝監督ですが
家族のあり方を示したかったのではなく
いろいろなカタチがあるということを考えさせたかったのかな
と受け取りました。

感動というより
人間内面の毒やどうしようもなさをみせられて
やるせなくて涙が出る。

あとは、役者陣がみんないい。
美人もイケメンも出てこないけれど、映画らしい
演出付けるのではなく、役者個人から出る人物像の解釈
みたいなものがにじみ出ていました。

とりわけ樹木希林と安藤サクラ。
ずるい。ずるいぐらいうまい。樹木希林。
そして子役のかいり君が瑞々しい。


賛否ありますが、私はオススメします。









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by slo-flo | 2018-06-29 10:00 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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